色収差加工メモ Category:おぼえがき Date:2024年02月24日 陽子さん絵でも使ってますがすぐ忘れるお馬鹿なので主に自分のために加工方法をメモめも。一応説明?色収差って言うのはあれです。トイカメラ写真のピンボケによくあるレンズ屈折率の違いで発生する色ズレ。なんか一時期アニメですごい流行ってた気がする?そしてこれを入れる事でなんかぼかしに深み?が出る気がする??※私の場合Photoshopにて加工しているのでPhotoshopの工程です※1、下準備としてまず加工したい絵を統合して1枚のレイヤーに。 保険としてレイヤーを複製するかスマートオブジェクトに変換しておく。2、『フィルター』>『ぼかしギャラリー』にある『フィールドぼかし』や『虹彩絞りぼかし』等で周囲や奥行きの部分をいい感じになるようにぼかす。3、レイヤーを2枚複製し、それぞれ『レイヤー効果』にて”R”と”GB”だけ表示させる。本当はRGB別に3枚作るべきだけど後の調整が面倒で省略しちゃってるテヘッ☆←4、一応色収差は赤→青紫の順にずれが多くなるそうなので”R”レイヤーを絵の焦点があってる部分(顔とか)を中心点として99.96%とかほんの僅かに縮小し、”GB”レイヤーを同じく顔を中心点として100.1%とか本当に微細に拡大する。 以上で終わり!!拡縮率は人それぞれ好みが分かれそうかも?加工を分かりやすくするならもっと大きく拡縮したほうが良さげですがリアルを求めるなら程々が良いのかも?あとぼかしたレイヤーを下に置いておかないと枠が数ピクセル消えてしまうので変になるかもしれない。あとで絵を切り取るなら気にしなくてもいいだろうけども。(今見ると陽子さん絵の縁失敗してるしねあはっはwww)▼浩陽まとめの加工は全体にぼかしガウスかけて拡縮することもなく左右にずらしただけのもっと手抜き加工だとかそんな…_(:3」∠)_▼クリスタの場合だとちょっと手数が多くて大変そうだなと思ったり。①複製レイヤーに『ガウスぼかし』をかけて、ぼかしたくないエリアを透明ブラシで消すかレイヤーマスクをかけて元レイヤーと統合。②複製を2枚作ってRレイヤーは『色調補正>トーンカーブ』でGreenとBlueのグラフを地べたに這わせて、GBレイヤーはRedのグラフを同じく右上がりから限界まで下げる。③GBレイヤーの合成モードをスクリーンにしてRレイヤーの上に置き、あとはPhotoshopと同じく拡縮すればいける!ハズ!!←まず良い塩梅にぼかすのが大変そうですよね…。そんな感じで色収差の加工方法メモでした~。ちなみにTOP画はYouTubeで紹介されていたチャンネルレイヤーごとに『指先ツール』で少しずつ引っ張って加工する方法を使わせていただきました。簡単なのにすごいなぁ(*´ω`*)ココ!⇒ outu.be/rgVftJ94baI?si=O5hKt1q_FuDyiIPk(先頭に https://y を付けて御覧ください) PR